シュメール文書のなかで最も衝撃的なのは、ホモ・サピエンスの創造についての記述である。
シッチンは、「アヌンナキは約四十五万年前、アフリカで金を採掘するために地球にやって来た」と言っている。「主要な金鉱は、現在ジンバブエとなっている場所にあった。その地域は、シュメール人たちからは『アブズ(深き鉱床)』と呼ばれていた」とも彼は続けている。
それは的はずれとは言えない。アングロ・アメリカン・コーポレーションの調査によって、推定十万年前(少なくとも六万年前)にアフリカで金採掘がなされていたという数々の証拠が出てきている。
アヌンナキによって採掘された金は、中東にある(アヌンナキの)基地へと集められ、そこから彼らの母星へと送られたという。シッチンのシュメール文書解釈は、そのように説明している。
※ 「プレアデス 銀河の夜明け」には、地球のことを「アヌ・ステーション」とアヌンナキが呼んでいたことが明かされている。
アヌとはアヌンナキ一族の長、支配者である。
私は、この「金採掘」ビジネスについては、さらに知るべきことがまだかなり残っていると思う。また私は、たとえ金採掘がアヌンナキが地球にやって来た理由の一つであったとしても、それは主たる理由ではないと考えている。
「金採掘は初めアヌンナキの労働者階級によって行われていたが、彼ら鉱夫たちの反乱が起こったため、アヌンナキのロイヤル・エリートたちは、新たな労働種を創り出すことに決定した」とシッチンは言う。
【アヌンナキの要求を満たす「現在の型の人類」を創り出すために、アヌンナキと原人類の遺伝子が、試験管の中で組み合わされた。】
シュメール文書は、そのようすを物語っている。試験管ベビーなど、シュメール文書が発見された1850年当時はまったく馬鹿げた話だったろう。
しかし現代の科学者たちは、実際にそのような研究を行っている。刻々と進展する現代科学の研究成果は、シュメール文書の内容が正しかったことを示してきた。
たとえば、二十万年前に、人類の姿形に今のところ説明不能な突然の変化が生じたことがわかっている。公認の科学は、その原因が何であるかという問題については沈黙を守り、「ミッシング・リング(失われたつなぎ目)」などと言ってお茶を濁している。
しかし事実を避けて通ることはできない。ホモ・エレクトゥス(直立原人)は、突如としてホモ・サピエンス続きを読む








